姿勢が悪いと睡眠の質が悪くなる?姿勢と睡眠の関係

姿勢が悪い人は、何かと身体に問題が起こります。

肩こり、首こり、腰痛、頭痛などの身体の不調と姿勢は関連があると考えられています。

 

では、姿勢が悪いと睡眠にも悪影響を与えるのでしょうか?

 

睡眠と姿勢について解説していきます。

 

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姿勢が悪いと睡眠の質が悪くなる?

姿勢が悪い人は、近年どんどん増えています。

 

運動不足・パソコンやスマホの普及など、多くの原因が考えられます。

 

姿勢が悪いというのは、マナー的な問題、見た目的な問題と考えられてきましたが、身体への悪影響も知られています。

 

姿勢が悪くなることで起こるデメリットには、次のようなものがあります。

 

・肩こりになりやすい

・首こりになりやすい

・腰痛になりやすい

・頭痛になりやすい

・呼吸が浅くなる

・スポーツの競技力低下

・お腹のたるみに繋がる

・脚が太くなるetc.

 

様々な悪影響が考えられますが、この影響が睡眠にも及びます。

 

睡眠はリラックスした状態で起こります。

いわゆる副交感神経が優位に働いている状態です。

 

痛みや違和感などは、この副交感神経の働きを抑えて交感神経を優位にしてしまいます。

つまり、あまりリラックスできない状態です。

 

そうなると、肩こりや腰痛などを抱えているだけで睡眠の効率は悪くなります。

そして寝不足がまた肩こりや腰痛を悪化させるという悪循環です。

 

また、ただ呼吸が浅くなるだけでも睡眠の質が下がります。

 

呼吸が浅いと睡眠の質も悪くなる?

起きているときと同じように、睡眠中は呼吸を常にしています。

 

全力で走ったあとのぜーぜー言う呼吸ではありませんが、自然な呼吸を繰り返します。

 

この呼吸が浅い、もしくはスムーズに呼吸ができないと、からだはリラックスできません。

睡眠時無呼吸症候群などに代表されるような、呼吸に関する問題で睡眠障害を引き起こすものもあります。

 

睡眠時無呼吸症候群の解説はこちらから

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睡眠時無呼吸症候群は気道が塞がることで起こりますが、塞がりまでいかなくても呼吸がしにくい状態になれば似たような問題が起こります。

 

呼吸は肺が自分で動くのではなく、肋骨周りの筋肉が働き肋骨が動くことで肺が動きます。

つまり、肋骨周りの筋肉に問題があれば呼吸に問題が起こり、睡眠に問題が起こります。

 

猫背などの姿勢の崩れが、この肋骨周りの筋肉の働きを低下させて呼吸を浅くさせます。

 

このため、姿勢が悪い→呼吸が浅くなる→睡眠の質が下がるという悪循環が生まれてしまいます。

 

姿勢の改善方法とは?

睡眠の質が悪い、睡眠時間は確保しているのに疲れが取れないという人は姿勢が悪いせいで呼吸が浅くなり、睡眠の質を下げている可能性もあります。

 

ただ、多くの人は単純に睡眠時間そのものが少ないことが多いように感じます。

 

最適な睡眠時間とは?

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適正な睡眠時間とは?理想の睡眠時間を知ることで睡眠を改善していきます。 適正な睡眠時間の目安は年齢によって異なります。また、個人差もあります。 ただ、多くの場合はこちらでご紹介する適正な睡眠時間の目安に入るはずです。 多くの日本人は睡眠不足ですので、まずは適正な睡眠時間の目安を目指すことが重要です。

 

ある程度の睡眠時間を確保しているのに睡眠の質が上がらないという人は、姿勢の改善が必要かもしれません。

 

姿勢を改善する方法としては、猫背矯正ベルトや姿勢矯正下着などの様々なグッズが売られています。

 

睡眠健康指導士だけでなく、運動指導者のパーソナルトレーナーとして活動している管理人からすると、これらはあまりおすすめできません。

 

姿勢が崩れている場合は、基本的に筋肉のバランスが崩れています。

 

筋肉のバランスの崩れとは、簡単に言えば弱い筋肉や硬い筋肉ができて起こります。

 

弱い筋肉には運動(トレーニング)が必要です。

硬い筋肉にはストレッチやマッサージなどが必要です。

 

意識して姿勢を正そうとしても、これらの筋肉のバランスが変わるわけではないのであまり有効ではありません。

 

姿勢の改善には、専門家のチェックを受けたうえでストレッチや体幹トレーニングなどの指導を受けることがおすすめです。

 

そこまでできないという人に、家でできる姿勢改善方法としておすすめなのがこちらのストレッチポールです。

 

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